医療法人イプシロン

茨城県水戸市梅香1-2-50

TEL:029-246-6033

大六一志先生が語る
心理検査研修会

大六一志先生が語るどう変わった!?WISC-V研修会

大六一志先生が語るどう変わった!?WISC-V研修会

※このオンライン研修会は終了しました。

参加者の声

研修会に参加した方々の声を集めました。

Voice 01
資料も内容も大変詳しく、お話もわかりやすく、ありがたかったです。例えば採点や解釈、報告書の書き方などで、今まで迷うことの多かった点について、答えをいただけた箇所がたくさんありました。また、発達障害の傾向がみられる方にWAISを実施することも多いので、大変勉強になりました。今後、実施法に重点を置いた研修を開催予定とのお話もあったので、その際はぜひ受講したいと思います。本日は貴重な講義をありがとうございました。
Voice 02
とても内容の濃い内容を限られた時間の中で丁寧にお教え頂き、とても勉強になりました。日々所見を書いているので、自分の間違いにたくさん気づくことができ、良かったです。明日からの臨床にいかせるよう、再度レジュメを読み込んでもう一度勉強をやり直します。検査実施とは、主訴や能力的な原因と対策を知るのが実施目的という一番の根本を飛ばして所見には意味のないことを書いていたと反省しています。新たな気づきを大六先生のご講義で知ることができ、基本に立ち返ることができました。また、次の機会も是非参加したいです。本当にお忙しい中たくさんの文献、資料データを頂きありがとうございました。早速アマゾンで購入したい書籍が増えました。
Voice 03
WISC-Vのみならず、ディスレクシアを中心として、様々な障害の原因となる指標の現れ方、対応についても詳しくご講義いただきありがとく思いました。内容が非常に厚みがあるので、一度で理解することは難しいと思いますが、繰り返し先生の資料を読み返し、また研修の機会には何度も参加しながら学んでいきたいと思います。どうもありがとうございました。
Voice 04
前編、後編とも受講させていただきましたが、非常に満足度の高い講義であり、資料も本当にありがたかったです。WISCの検査だけでなく、支援するための次のアセスメントツールの紹介など、本当にきめ細かくて、自分はどこまでできるだろうかと、検査者の責任の重さをいまさらながら実感しました。まだまだ勉強しなければと思った次第です。このような講義を受講したいと思いながら、今回できなかった同業の人たちもいます。ぜひまた、同様の研修会を企画していただきたいと思います。よろしくお願いします。
Voice 05
大変参考になりました。今後の臨床に生かせていけそうです。以下、少し愚痴を。SCは県によっては学校での知能検査実施を原則的には許されていなかったり、許されたとしても、医療機関や市や県の教育相談機関での検査の方が正当なものとして扱われやすい、という状況があると感じています。私は、本当は学校で実施した方が保護者や生徒にとっても教師にとっても便利だし、その後の指導や配慮に活かしやすいと思うのですが、この学校での検査実施の難しさについて、講師の先生方はどう思われるでしょうか。質問ではなく、愚痴なので、もちろん答えていただかなくてかまいません。ありがとうございました。
Voice 06
多角的なアセスメントの視点や方法について、丁寧に解説していただき非常に勉強になりました。ありがとうございました。現場で臨床に従事していると、どうしても時間的、予算的、人的制約等があり、複数の検査でバッテリーを組むことが難しい場面が多くあります。そのため、今回はWISC-Ⅴに関する研修会だったということもあり、もう少しWISC単独での解釈の方法、指標得点の差の読み取り方、資料の最後にあった所見の書き方(主訴に合わせた文章の書き方など)、ⅣとⅤでの解釈の仕方についての違いや注意点等についてのお話も聞けるとありがたかったです。
Voice 07
とても参考になり感謝しております。WISCⅣにも繋がるものなので、即次の日の臨床から前回の先生のお言葉が蘇ってきました。しかし進行の先生がおっしゃったように、覚えておきたいことがいっぱいありすぎて、なかなか定着していくことが難しそうでした。前回と今回と分けていただいただけでも、とてもありがたかったのですが、月に1~2回程度の連続講座で、少しずつ教えていただけると、さらに日々の臨床にもしっかり役立てられる、力が付くように思いました。そのような研修がありましたら、ぜひ教えていただきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
Voice 08
ZoomのQ &Aに大六先生の回答があるのに気がつかず、ご講演の終わりに読んでいたら、終わってしまったので、その後回答だけでも、後日読めるとありがたいですが、難しいでしょうか?大六先生のご講演はもちろんのことですが、他の方の質問にも、自分の気がつかない疑問やヒント、自分の理解の確認があり、良い学びになります。ありがとうございました。
Voice 09
きちんとした検査の理解や解釈ができる心理士が多くなればなるほど、現場で役立てることができると思うので、今回のような研修の機会が増えることを希望しています。先生もおっしゃっていたように初見の書き方が個人によるところが大きく、結果を有意義に活用しているのかどうか難しいと感じるところがあります。自分自身でもより良い初見が書けるようになっていきたいので、初見の書き方についての研修もしていただければと思います。
Voice 10
前回の研修もでしたが、具体的でとても分かりやすいお話しで、さらにWISCの理解が深まったように思われます。 今後の業務の中で活用できることが多く、とてもよかったです。


その他、たくさんの方々より感想を頂きました。ありがとうございます。
参加者の属性


病院やクリニックの心理士様をはじめ、大学(院)、教育機関や官公庁、障害福祉関連の心理士、スタッフ様まで幅広くご参加いただけました。

研修会案内

医療法人イプシロン臨床心理研究会主催の心理検査研修会のご案内です。
今回は大六一志先生をお招きしてWISC-Vの研修会を開催いたします。米国では2014年よりWISC-Vが使用されており、日本版は2022年2月に刊行。今後、WISC-Vが普及することを踏まえ、本検査の主な特徴についてお話しします。
詳しくは下記をご覧ください。

お知らせ

研修会についてのお知らせは下記をご確認ください。

ウェビナー登録について
オンライン参加のお申込みおよび決済完了した方には、検討会開催1週間前程にウェビナー登録用URLをお送りいたします。
登録が済むとZoomより視聴用URLが届きます。当日の視聴にはこのウェビナー登録後配布されるURLが必要となります。
メールの受信設定にご注意
request@epsylon.jp(研修会事務局からのご案内)
noreply@payvent.net(決済システムからのご案内)
no-reply@zoom.us(Zoomシステムからのご案内)
上記のメールアドレスを受信可能にしてください。
それぞれ、お申込み・決済などの連絡、研修会情報連絡にてご連絡させていただくメールアドレスです。
また、メールが届かないという方の多くは、迷惑メールフォルダに受信しているケースが大半を占めております。お申し込み後はお手数ですが必ず迷惑メールフォルダもご確認ください。
2022.12.01
2月23日(木・祝)WAIS-IVの心理検査研修会を開催いたします。お申込はページ下部のお申込みボタンリンクからPayventよりお申込みください。
※オンライン参加のお申込みおよび決済完了した方には、検討会開催1週間前程にウェビナー登録用URLをお送りいたします。

研修会詳細

研修会名
大六一志先生が語るどう変わった!?WISC-V研修会
講師
大六 一志 先生
日本臨床発達心理士会茨城支部支部長、放送大学客員教授
博士(心理学)。公認心理師。臨床心理士。臨床発達心理士。特別支援教育スーパーバイザー。WISC-IV、WISC-V、WAIS-III、WAIS-IV、WPPSI-III では日本版刊行委員を務める。各地で健診委員、巡回相談員、特別支援教育アドバイザー、顧問等。著書・論文多数。
概要
大六一志先生をスーパーバイザーにお招きしてのWISC-Vの心理検査研修会を開催いたします。
WISC知能検査は、米国では2014年よりWISC-Vが使用されており、日本版は2022年2月に刊行。今後、WISC-Vが普及することを踏まえ、本検査の主な特徴についてお話しします。
変更点
(1)旧版WISC-IVには知覚推理という指標がありましたが、WISC-Vではこれが分割され、指標得点が5つになり、CHC理論に適合するようになりました。
(2)指標得点は10に増えて充実しました。旧版WISC-IVの4つを受け継ぎつつ、上記のように知覚推理指標が分割されて5指標となり、さらにGAI、CPI、非言語などの補助指標が5つ加わりました。
(3)オプションの指標として、Namingの流暢性 (RAN)や連合記憶など、長期記憶と検索(Glr)の領域が測定できるようになり、学習障害の原因メカニズムを調べることができるようになる予定です。(こちらは未刊行、後日発売予定)

これらにより、活用の方向性も変わっていくことが予想されます。日本国内での実施はこれから増えると考えられ、現時点で実施に必要な情報をご案内し、さまざまなご質問にお答えします。
開催日時
前編:実施と集計を中心に
2023年2月23日(木・祝)10:00~16:00
後編:解釈と支援を中心に
2023年4月16日(日)10:00~16:00
会場
【 ライブ配信 】
Zoomによるライブ配信
定員:200名程度を想定
※お申込者様へZoomのウェビナー登録画面をお送りしますのでご登録をお願いいたします。
※オンデマンド配信はございません。
参加費
 【 一般の方 】
 前編・後編セット申込:15,400円(税込)
 前編のみ:8,800円(税込)
 後編のみ:8,800円(税込)

 【 学生の方 】
 前編・後編セット申込:8,800円(税込)
 前編のみ:4,400円(税込)
 後編のみ:4,400円(税込)
参加対象
有資格者としての倫理、守秘義務が守れる方で、臨床心理士、臨床発達心理士、公認心理師、特別支援教育士、言語聴覚士、医師などの心理職の方、障害福祉関連の専門職の方、心理の大学院生。
[参考書籍について] >> 日本文化科学社サイト
資格更新ポイント
当研修会は(財)日本臨床心理士資格認定協会の臨床心理士教育・研修規定別項2条(4)による研修ポイントを取得予定です。

お申込みについて

お申込み期限
前編
2022年12月~2023年2月20日(月)15:00
後編
2022年12月~2023年4月12日(火)15:00

※お振込みでのお支払いの場合、上記日程がお振込み期限となります。
※お振込み明細書をもって領収書とさせていただきます。
※上記日程までにお振込みがない場合キャンセルをさせていただきます。


お申し込み後のご注意
※決済終了後や、ご自身のご都合によるキャンセルはお受けできませんのであらかじめご了承ください。
※お申込内容変更などの場合、システム手数料が発生いたします(924円程度※お申込内容による)
お申込みの流れ
①お申込みページ(Payvent)にてお申込み・決済を行う。
※銀行振込の場合は着金を確認後、お申込み完了となります。

 ↓

③Zoomのウェビナー登録用URLが届いたら、必要事項を登録してください。
登録後、Zoomより視聴用URLが届きますのでご確認ください。

 ↓

④当日はウェビナー登録後にZoomより送られたメールに記載のあるURLからご参加ください。

ご注意

参加時のご注意
<参加にあたり下記の項目に同意してください>
1.参加対象・参加条件を満たした上で参加します。
2.当会の運営や内容、発言、ルールについては事務局の指示に従います。
3.発言者及び内容への否定的な意見・発言等は行いません。
4.当会での発言・内容については、外部に漏らしません(守秘義務の遵守)。
5.当会の内容が外部に漏れないような環境で参加します。
6.録画・録音・撮影は致しません。
7.オンライン参加の際は申込時の氏名・所属先で参加します。(Zoomでのお名前の部分)
8.会場での参加の際、質問や討論の場合は氏名・所属先を公表します。
その他のご注意
1.この研修の受講は検査の実施資格とは関係ありません。
2.オンライン参加の方は資料は配布はありません。画面共有の資料をお読みいただく形になります。
3.オンラインで参加の方はZoomの接続環境のご用意をお願いいたします。
4.Zoomミーティング接続テストは下記よりお願いします。
 >>Zoomテストミーティングページ
5.Zoomサポートセンターは下記よりご確認ください。
 >>Zoomサポートセンターページ

お申込み方法

Webお申込み
プライバシーポリシーに同意の上、下記のお申込みフォームにてお申し込みください。

[研修会お申込みページ] ※終了しました

採用情報

医療法人イプシロンの採用情報は下記よりご覧ください。

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