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2024.04.25 更新レポート

第7回日本うつ病リワーク協会年次大会愛知大会にてシンポジストとして参加しました

第7回日本うつ病リワーク協会年次大会愛知大会にてシンポジストとして参加しました

2024年4月13日~14日に開催された、第7回の日本うつ病リワーク協会の年次大会愛知大会が開催されました。
今回は、13日の編集委員会企画シンポジウム「リワーク活動の広報について」をテーマにシンポジストとして参加しました。

患者様の社会復帰のお手伝いとして、復職のサポート行う精神科デイケアのサービス、リワークというコンテンツをどのように患者様に認知してもらうかということを主題として、参加されたシンポジストの方々からさまざまな活動内容や提案がありました。

■シンポジスト1
株式会社 セサミシール
代表 請川 良 先生
官公庁のサイトをサンプルとしていわゆるレスポンシブサイトの構築と各リワーク施設のコンテンツ拡充が主題でした。
まずリワークの認知拡大のためにも、Googleの検索対策としてサイトのレスポンシブ化、官公庁のようなユーザー目線のコンテンツの提供という形で、ユーザビリティを向上し多くの潜在患者様にWebを見てもらうというテーマでSEOを主軸にしたお話でした。ポータルサイトとして、日本うつ病リワーク協会のサイトの再構築を行った方なので、広い視点からのタッチと提案を行っていただきました。

■シンポジスト2
医療法人知音会 杉本医院からすまメンタルクリニック リワークからすま
上田 直輝 先生
事業所で作成・活用している「リワークの活用ブック」の紹介を主軸に、患者様にリワークというサービスをどのように効率的に利用いただくかを主題として、ショートケア専門のリワークの実情を踏まえて、日々の専門職としての治療に携わる業務の中でできる広報活動についてお話いただきました。
一般的な広く告げる広告ではなく、リワーク活用ブックを患者様と休職元の企業の労務担当者の橋渡しとして活用することで、自然と広告となるような活動を提案されておりました。
おもしろい視点であり、治療事例がそのまま広報活動につながる素晴らしいアイデアだと思い、私も取り入れる方法がないか考えてみたいコンテンツでした。

■シンポジスト3
医療法人イプシロン 広報業務推進部
加兒 雄哉
クリニックは地域の潜在患者様にどれだけ認知されるかがリワーク利用者数を決める大事な要素です。
なぜなら、あくまでリワークの利用は診察を受けた患者様の中から、必要と思われる患者様や治療適正がある患者様を抽出し、社会復帰のためのコンテンツとしてリワークを提供するためです。
分母増加のためには精神科外来クリニックそのものの認知度を上げることが、リワーク適正患者様のスムーズな抽出につながり、地域社会の労働者の悩みの改善につながります。
その為にはエリアSEOとMEOを基本として対策を行い、またクリニック内でカンファレンスなどを行いリワーク適正患者様の抽出のための理解度を向上するなど、外と内の両面から対策することが必要です。
今回は、当法人の水戸メンタルクリニックの事例をもとに、Web検索のボリュームやキーワードの抽出を行い、言葉とエリアからの検索対策を行い外からの認知を向上し、院内での適正なご案内ツール(DTP)の作成など具体的な事例をもとにお話しさせていただきました。


各シンポジストの発表後、参加者の方々より数多くの質問をいただき、医療業界の広報の大切さとその具体的な事例、よりよい活動方法を共有できたと感じました。
地域で活動する精神医療領域の先生方には、普段から多くのお悩みを抱えられているかと思いますが、地域の患者様、潜在的な患者様へのアプローチについての方法を今後も提供できればと思います。


広報業務推進部 加兒 雄哉

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