茨城県水戸市梅香1-2-50
TEL:029-246-60332024.07.01 更新レポート
今回は、2024年6月30日(日)に開催いたいました「大六一志先生が語るWISC-V 実施と集計を中心にオンライン研修会」の開催レポートです。
講師について
大六 一志 先生
日本臨床発達心理士会茨城支部支部長
博士(心理学)。公認心理師。臨床心理士。臨床発達心理士。特別支援教育スーパーバイザー。WISC-IV、WISC-V、WAIS-III、WAIS-IV、WPPSI-III では日本版刊行委員を務める。各地で健診委員、巡回相談員、特別支援教育アドバイザー、顧問等。著書・論文多数。
研修会について
WISC-V、検査の実施において注意する点や具体的な集計方法とその解釈についての講義でした。
参考書だけでは分からない実践的なお話をいただけました。
研修会参加者の声
休明けで臨床の場に復帰し、今後発達検査を取るかもしれないという状況になったため探していたところこちらの研修を見つけて申し込みました。初め「数年前にⅣを取ってた程度で忘れているかも、ちゃんと追いつけるかな」と心配でしたが、とても分かりやすくⅣで慣れた人の陥りやすいミスについても触れて頂けたので、そのまま自分がしそうな失敗だと聞くことが出来ました。検査を取る予定は近いうちには無いので、今日の学びを忘れない様に残しておこうと思います。また、有意差が出たものは出来る限り報告にあげるようにとこれまで考えていたのですが、大六先生のお話を聞いて、改めて受け取る方に有益になる報告書ってどんなものなのかを振り返るべきだなと反省する点がありました。しっかり振り返りたいと思います。本日は本当にありがとうございました。
まだWISC-Ⅴに慣れず、WISC-Ⅳのようにやってしまいそうになるので、今回お話を聞けて、改め気を引き締めて取り組まないといけないなと思いました。特に絵のスパンの記録が難しく、アルファベットを言ってもらいたいと思っていましたが、子どもの負担になると伺って、ハッとしました。本日はありがとうございました。
具体的な集計方法やはかっているものの解釈などとても分かりやすく勉強になりました。ありがとうございました。
膨大な資料をもとに詳細な解説をいただき大変わかりやすいご講義でした。主要分析・補助分析・プロフィール分析から解釈できることについて、また機会がありましたら受講したいと思います。ありがとうございました。
日文の研修会で検査方法の学習をしましたが、それだけでは分からないことも多く、今回はそのいくつかを補充することができたかと思っております。作成者である大六先生のお話を直接聞くことができるのはとてもありがたいです。また、私は地方に住んでおりますので、ズームでの研修はとても役立ちます。ありがとうございました。またの機会を期待しております。
とても分かりやすいご講義をありがとうございました。
本日はありがとうございました。限られた時間の中で非常にたくさんの情報をご教授いただき勉強になりました。大六先生の説明はとても分かりやすいので、理解が深まります。今後の講習会にもぜひ参加したいと思います。
あらゆるポイントを説明していただき、とても分かりやすかったです。解釈についても、勉強したいと思いました。ありがとうございました。
事前に資料をいただけると大変助かります。音声も聞き取りやすくてよかったです。マニュアルには書いていることでもきちんと理解できてないことも多いので今日のような研修ありがたいです。
細やかに教えてくださり大変ありがたかったです。
これまでのご経験や他者の検査結果におもうことなど、時々講義の中で話されることをもっと聞ける機会があれば嬉しいです。ありがとうございました!ハイブリッドも嬉しいです
あらためて検査について振り返り、もう一度正確に取り組むきっかけになりました。ありがとうございました。
本日はありがとうございました。とても丁寧に分かりやすく説明して下さり、臨床の場で活かしていきたいと思いました。
解釈を中心とした講習も実施をお願いしたいです。
引き続き、このような研修会に参加したいので、ご案内いただけますと幸いです
研修会参加者属性
今回は教育機関所属の方の参加が非常に多くございました。
心理士のみならず、言語聴覚士、音楽カウンセラーなど多くの職種の方にご参加いただきました。
■研修会詳細ページ
http://epsylon.jp/event/202406seminar/